Ovall | Ovall
https://gyazo.com/5fecb078a6a4625ef74efc744d13e452 https://tower.jp/article/news/2019/10/16/tg003
Ovallの「今」が詰まった本作には、ただ「良い音とは何か」を徹底的に追究し完成した究極の9曲を収録。時代やシーンに捉われずにこだわり抜いた、「Ovallの真骨頂」と言うべき作品に仕上がっている。ローファイ・ヒップホップなど、ひとりでトラック制作を行う手法がトレンドとなっているなか、それとは一線を画したバンド・サウンドならではの「アンサンブル」と、全員がトラックメイカーだからこその「アプローチ」が随所に光り、まさにOvallにしか作り上げることのできないハイブリッドな音像だ。 ジャケット・アートワークは、近年THA BLUE HERBやPUFFY、笹久保伸への作品提供、また国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」に出品作家、デザイナーとして参加し、ジャンルやフィールドを超えて多くの作品を生み出し続ける鷲尾友公が担当した。Ovallとは“Stargazer”のミュージック・ビデオ以来のタッグとなっている。